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韓国人の平均タイピング速度は?社会人に必要な韓国語の打数の目安

更新日:2026/10/12

韓国で使われる「打数(타수)」の数え方と、韓国人の平均的なタイピング速度、韓国企業で働くなら何打を目指せばよいかをレベル別に解説。目標までの練習方法も紹介します。

韓国の「打数(타수)」の数え方

韓国ではタイピングの速さを、1分間に押したキーの数=打数(타수)で表します。 ハングルは子音と母音のパーツを組み合わせた文字なので、1文字でも押すキーの数が違います。

文字押すキー打数
가ㄱ + ㅏ2打
한ㅎ + ㅏ + ㄴ3打
값ㄱ + ㅏ + ㅂ + ㅅ4打
와ㅇ + ㅗ + ㅏ3打(ㅘ は ㅗ と ㅏ の2回)

韓国語の文章は、平均すると1文字あたり約2.5打です。 日本のタイピングサイトの「1秒あたりのキー数」や英語の「WPM(1分あたりの単語数)」とは数え方が違うので、 数字をそのまま比べないようにしましょう。

ハングル・タイピングの打数も、韓国で一般的なこの数え方(字母ごとに1打)で計算しています。 ここで紹介する目安と、そのまま比べることができます。

韓国人の平均は何打?

国による公式の統計はありませんが、タイピング練習サイトなどで一般的に言われている目安では、韓国人の大人の平均はおよそ250〜350打です。 パソコンで仕事をしている会社員では、300〜400打くらいの人が多いとされています。

韓国では学校でタイピングを練習する機会が多く、「한컴 타자연습」などの練習ソフトで子どものころから打数を競ってきた人も少なくありません。 そのため、パソコン作業の多い職場では300打前後が「ふつう」と感じられることが多いようです。

レベル別の目安

打数(1分間)レベルできること
〜100打はじめたばかりキーボードを見ながら1文字ずつ探して打つ段階
100〜200打入門キーの位置をだいたい覚え、短いメッセージなら打てる
200〜300打初級チャットやSNSのやりとりに困らない
300〜400打平均的な社会人メールや資料作りなど、日常業務をこなせる
400〜600打速い文書作成の多い職種でも余裕がある
600打〜とても速いタイピングの上級者。ごく一部の人

※ 数字は公式な基準ではなく、一般的に使われている目安です。測り方(文章の長さ・難しさ)によっても変わります。

社会人・就職を目指すなら何打?

韓国語を使って働くことを考えているなら、次の3段階を目標にするのがおすすめです。

  1. まずは200打:韓国の同僚や取引先とのチャット・短いメールのやりとりで、相手を待たせずに返信できます。
  2. 次に300打:韓国の平均的な社会人と同じくらい。メール作成や議事録、資料の修正など、ふだんの事務作業を韓国語でこなせる速さです。韓国企業で働くなら、ここが一つの目標です。
  3. 余裕があれば400打以上:翻訳・通訳、秘書、カスタマーサポート(チャット対応)など、韓国語で文章を打つ量が多い仕事でも安心です。

ただし、会社で求められるのは速さだけではありません。誤字の少なさと、ビジネスにふさわしい敬語の表現も同じくらい大切です。 敬語の表現は「ビジネスメール」で練習できます。

300打ってどのくらいの速さ?

1文字あたり約2.5打なので、300打は1分間にハングル約120文字です。 あいさつ・本題・結びの入った短いビジネスメール(スペース込みで130文字ほど)なら、およそ1分で打てる計算になります。

打数1分間に打てる文字数(目安)短いメール1通
100打約40文字約3分
200打約80文字約1分半
300打約120文字約1分
400打約160文字約45秒

目標の打数に近づく練習法

  1. キーの位置を体で覚える:キーボードを見ずに打てるようになるのが一番の近道です。 「キー位置練習」で段ごとに練習しましょう。 配列の覚え方は「韓国語キーボード配列の覚え方」で解説しています。
  2. 正確さを先に:正確度95%以上を保てるようになってから、少しずつ速さを上げます。打ち間違いを消す時間が、速さを一番下げるからです。
  3. 単語→文→長文の順に:よく使う組み合わせ(습니다、해요 など)を指が覚えると、一気に速くなります。 「単語練習」から始めて、「長文練習」へ進みましょう。
  4. 毎日10分:まとめて長く練習するより、短くても毎日続けるほうが身につきます。
  5. ときどき測る:「公式測定」で1分間の打数を測り、成長を確認しましょう。 100打・200打・300打・400打を達成するとバッジがもらえます。

1分間の打数を測ってみる

韓国語キーボードの設定なしで、ブラウザだけで練習できます。

練習してみる →